相続・後見
遺言書の作成や後見についてお考えの方
令和2年度厚生労働白書によると、日本人の平均寿命は、男性が80.98歳、女性が87.14歳であるのに対し、日本人の健康寿命(日常生活に制限のない期間の平均)は男性が72.14歳、女性が74.79歳とされています。
誰しも亡くなる直前まで健康でいたいものですが、多くの方が介護サービスを受けることは当たり前という時代になりました。
健康寿命の終期になるにしたがって多くの方に出てくる心配事は、財産の管理や施設入所などへの不安、後に残される親族への相続の不安などです。
これらの心配事を解決する手段は、法律上様々なメニューがあります。
しかしその一方で、ご相談者様の判断能力が低下していくにしたがって、提供できるサービスの範囲は狭まっていきます。
昨今、成年後見や相続に関する法律・裁判所の使いにくさが取り沙汰されていますが、これらは適切なサービスを選択していなかったケースや、サービスの利用を検討した時期の遅れを原因とするものがほとんどです。
当事務所では、相続・後見の経験豊かな弁護士が、あなたに最適なサービスをご提供いたします。
「今はまだ大丈夫」と考える前に、まずは無料相談をお申し込みください。
相続のご相談
ご家族が亡くなり、悲しみの整理もまだできない段階で対応しなければならないのが「相続」です。相続は意図しないタイミングで起きることが常ですが、手続きによっては期限が定まっているものもあり、迅速な対応が必要となります。
皆が適切に分けたいと思っていても、相続は“争族”と表現されることもあるように、ご家族同士の争いを生みやすいトラブルです。
弁護士が早い段階でサポートさせていただくことで、ご提案できる選択肢も多くなり、スムーズな解決を目指すこともできます。
どのような分け方で、どのような手続きで進めればよいのか、弁護士にご相談ください。